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2018/08/21大阪

「潰しが効く!」を実証する?マニアックな研究所、誕生!

たとえば、どんな職場でも広く能力を活かせる人のことをそう、あの人は「潰しが効くね」などと言いますよね。「潰しが効く」、そもそもこの言葉は「金属は溶かしてまた別のカタチに再現できる」の意が由来のようです。
ところで、ここでのお話は金属材料を「あっちこっち」から潰して、変幻自在に希望のカタチに整えてゆく精密なものづくり技術についてです。どんなカタチにまで「潰し」でできるのか、その可能性を日々究めているマニアックな研究所、「冷間鍛造研究所」が先ごろ兵庫県三田市に誕生しました。
そもそも、冷間鍛造は金型を使い金属線材や丸棒を常温で塑性変形させ、任意の形状に成形する加工方法として広く知られています。この加工法は従来、ボルトなど軸物の大量生産部品でパフォーマンスを発揮するといわれています。しかし、そこは「研究所」というだけあって、いわゆる一般的な冷間鍛造とは一線を画した技術にフォーカス、従来の領域を越えた高付加価値の部品加工に特化し、その可能性を追究しています。

⇒こんなことを研究テーマに

◆楕円形状・角形状などの異形状品加工 ◆薄肉形状やつば付き形状などの難加工
◆±0.01mmの高精度寸法公差・幾何公差の実現 ◆500個からの量産実現 ◆多工程部品の省工程化

薄肉

当研究所では部品の従来工法からの転換によるコストダウン・強度向上提案や、既存の冷間鍛造品に対する高品質・高精度化への提案も行っています。どうぞお気軽にご相談ください。

「潰しが効く!」
そう、冷間鍛造はVEに効き目ありそうですね。

社屋

マツダ株式会社
【本社…冷間鍛造研究所運営】
〒536-0017 大阪府大阪市城東区新喜多東2-4-19
TEL 06-6968-4981/FAX 06-6968-4932
【三田R&D研究所】
〒669-1357 兵庫県三田市東本庄2224番12

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